オックスフォード通信(146)Chipping Norton

日曜日の午後、オックスフォード近郊にある Cotswoldsの一部でもあるチッピング・ノートン (Chipping Norton) までドライブを楽しんできました

ロータリー又はラウンドアバウト (around about;ロータリー)と言われる交差点にもだいぶ慣れて来ました。これはミッションではなくオートマの車に乗っていることがいい意味で影響しています。というのも以前ミッションのレンタカーを借りた際には、ギアチェンジにも注意を向けながらラウンドアバウトで何番目の出口で出るか、その為には内側いや外側のレーンに入るかとこちらにも注意を向ける必要があったからです。

ただ、まだ国道のA431などの番号がすっと入ってこないので、とっさの判断にぎこちなさが残ってしまいます。また右左の交通の向きは日本と同じなのでハンドル(steerling wheel)は右ハンドルなのですが、ワイパーと指示器の位置が日本での車と逆になっています。ラウンドアバウトでのとっさの場合に「つい」日本のくせが出てしまい、雨も降っていないのにワイパーを動かしてしまうことがあります。

さて、チッピング・ノートンはCotswoldsと言われるイングランドの田園地帯の一部になっているので、家々のレンガはハチミツ色のものが多く、いい感じです。オックスフォードから車で30分くらいのところにありますので気軽にいける感じです。途中、Woodstockや世界遺産に指定されている Blenheim Palace を通っていきます。

チッピング・ノートンは小さな街なのですが、スーパー(Co-operative)やWh-Smith(文具店)は店が一店舗しかないせいか、オックスフォードの店よりもはるかに大きく品ぞろえも豊富です。中では鮮魚や生のチーズを店員が売っています。何か変な感じですが、車で運べるということもありますのでトイレットペーパーなどかさばるものを沢山購入して来ました。

このように書くとほのぼのとしたいいドライブのように思えるかもしれませんが、ラウンドアバウト以上に困るのがイギリス人のスピード狂です。以前何度か書かせていただきましたが(通信95、106参照)田舎の片側一車線の制限速度は大抵50マイル(80km/h) 、市街地で30マイル(50km/h) なのですが、その速度で走っていると後ろにどんどんと車列がつながります。そして追越車線が現れるやいなや、猛スピードで私の日産を抜き去っていきます。

なるべくバックミラーを見ないようにしているのですが、こちらの車は中間点灯している車が多いので自然と目に入ってしまいます。また一度、おそらく常時左折できるところになっていたと思うのですが、日本のような標識が見つからなかったので横の赤信号待ちの車に習って停車するとものすごい音でクラクションを鳴らされました。

イギリス人は会って話をすると穏やかで丁寧に思えるのですが、列の順番を抜かした時と車の運転手に関しては豹変するように思えます。ルールを守るという点は制限速度を守っているのは私の方なんですが、まだこの点は理解に苦しむところです。

でも、チッピング・ノートンのカフェで頂いた、アフタヌーンは美味でした。特に紅茶(earl grey tea)は軽く4杯分くらいは入っていました。大盤振る舞いです(お湯のことですが)。

(2018.8.20)

★今回の教訓:ハンドルを握ると人格が変わらないのは日本人だけかもしれない。そういえば、アメリカでもカナダでも高速道路は平均スピードが120kmくらい、追越車線は140kmくらいが普通だった。1995年に学生引率で訪問したMary Baldwin Collegeのある Stanton で載せて頂いた先生は優に60歳を超えていたけれど高速は75マイルくらいで走らなくっちゃ、と言っておられたのを思い出した。
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