オックスフォード通信(104)i-Seminar 第13回目: より自律的に、より注意的に

回線・接続状況やコンピュータの状態に左右されるのがこのインターネットゼミのアキレス腱

13回のゼミで本日が同志社女子大学 = オックスフォードのコミュニケーション状態が最も良くありませんでした。

前半(4コマ目)は、私(オックスフォード側)のコンピュータで見る限り、ゼミの映像・会話とも問題はなかったのですが、同志社女子大学側で映像は映っているものの声が途切れ途切れで聞き取りが不可能な状態でした。幸い、本日のゼミはKitao先生に統計についての講義をしていただく予定にしていましたので、ゼミ自体の進行には問題がなかったのですが、ゼミ最初のVermont Talk (small talk) や今日の一言の説明は困難な状況でした。TVの中継でよく音声が途切れました、映像が固まりました、といったことが時々見受けられますが、まさにそのような状態です。

ここは前回同様、LINEを使い、私のコメントや補足、質問はLINEで文字情報で載せるという形式をとりました。いわば、テレビの副音声による解説といったものです。

ただし、「言いたい事をすぐそのまま」言うといったことができないのでこちらのフラストレーションは高まります。コミュニケーションで即時性と双方向性がいかに大切なのか、実感できます。

ただ物事には必ず両面(いい側面と同時にネガティブな側面)があるように、今回のような問題な場面では、ゼミメンバーは集中して私の声に注意したり、聞き取れたメンバーが言い直してくれたり、自分達で何とかしようという意識が芽生えたように思います。より自律的に、といったポシティブな面です。

今回の不具合は西日本の大雨の影響によるインターネットの不具合かと疑ったのですが、4コマ目と5コマ目のブレイクの間に、コンピュータを再起動したら、ほぼ解消しました。なんだ、と思うのですが、4コマ目のゼミ中には思いつきませんでしたし、ゼミの途中でコンピュータの再起動は時間も取るのでなかなかできるものではありません。

その上で改善策を以下の通り考えてみました。

A. Facetimeによる(又はその後のLINEによる)通信状態が良くないときは、可能であればコンピュータを再起動して試す。

B. Aのためににもコンピュータの接続はゼミ開始の5分前には接続を試み、確認する。

C. もう一台、オックスフォード側でコンピュータを用意し、Aの場合には「別の」コンピュータでの接続を試す

D. A-Cで効果が見られない場合には、スマートホン(iPhone)による接続も試す

そこまでしてインターネットゼミをするか、とも思いますが、逆にいうなら「そこまでしてゼミをしなければならないものは何か?」を教員も学生も問いかけるべきなのかもしれません。

(2018.7.9)

★今回の教訓:インターネットを使っている際、再起動は案外効果がある。ターネット・ゼミをしている限り何かトラブルはあると思っている方が健康的。これは通常の授業でもそう思っておく方がいいのかも。トラブル耐性を強くしよう。たくましくなるわ。
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