オックスフォード通信(100)Oxford University が世界一の秘密(7)優れた研究ツール

大学内で開かれたワークショップに参加してきました。

今回は質問紙などの調査をインターネットでリサーチ用に実施するためのインターネットベースのソフトウエアです。

今回の在外研究の裏(サブ)目的は世界一と言われるオックスフォード大の秘密を探ることにありますが、本日のワークショップに参加して、またなるほどと納得しました。ケチケチしないで研究ツールを無料で豊富に用意し、そのためのワークショップも提供するというもの。

SPSSまでは同志社女子大学でも無料で利用できるのですが、オックスフォード大ではそれに加えて質的研究ツールのNvivoも大学関係者(IDを持っている人=学部生、大学院生、教員、研究員 [=私はこれに当てはまります]、職員)なら誰でも利用できるのがすごいところです(但し、1年毎の更新)。

質問紙作成には、Google Docも使いやすく有効ですが、特にセキュリティーやアカデミックで利用する際には十分とは言えません。

1時間でのワークショップで全てマスターできるわけではありませんが、概要が分かり使ってみようという気になって来ます。

みなさんのお手元に「質問紙調査のお願い」というメールが届いたら(このブログでも告知・お願いをするかもしれません)その節は是非どうぞよろしくお願いします。

データベースや(通信28参照)研究環境を整えること、それは当たり前のことのように思えるかもしれませんが、なかなかできないことです。逆にいうならそのような研究環境がない状態で研究を増やせ、という方が無理なことなのかもしれません。口幅ったい言い方ですが・・・(やめます・・・この続きはご想像にお任せします)

オックスフォードに到着してから本日で丁度100日目この通信も100回に達しました。続けられるところまで続けようと思って始めたものですが、みなさんからコメントも頂いたりして(勝手に結構たくさんの皆さんに読んで頂いていると妄想しています)励まされたのが続けることができた理由の一つだと思います。ありがとうございます。

不思議なものですが、書きたいことは最初に決めて書くのですが、書きながら新たな発見があります。アウトプットの重要性を自分自身でも実感するところです。イギリスでの在外研究も1/3が終了。何か成果になるものを創り上げたいと思うのですが、このブログもささやかながら今回イギリスに来ることを契機に始められたもので、自分の考えの移り変わりを見てとれるのが面白いと思っています。完成してから(え、365日書くつもり?)先に述べた、Nvivo などの質的データ分析ツールで分析してみるのも面白いと思います。

このはてなブログはとてもいいのですが、一点、自分のブログ内で検索できないのが問題だと思っています。現在、少しずつWordPress利用のブログに移行していますので(そちらの方が見やすいかも)、よかったらそちらでもご覧ください。事の顛末:自身のHPが大学から追い出されたのを機会にNTT Biz ウエッブ&メールエコノミーに加入しました (http://wakamoto.orgというドメイン名も取得)。正確には大学が教員用のHPサーバーを、HPを開設している教員が少数であるからという理由から廃止したためです。その際会議でも反対意見を述べたのですが、HPを自分で作っていない人にどれだけその重要性を言っても無駄ですね。でもピンチがチャンス。月々1500円でサーバーを利用させて頂いています。2012年のことですのでもう6年になります。HPだけでなく今後はそのブログも活用したいと思っています。

(2018.7.5)

★今回の教訓:時間を有効に使うとは役に立つことに時間を使うこと。こうなったらどうしようと心配しても何も産み出さない。行動あるのみ、という人もいるが言っていることは同じ。考えて役に立つことだけに絞って考え、それ以外は行動しながら考えるといい。Your time is limited. これは私のような外国で研究生活を送っている人だけでなく、大学生を始めすべての人に当てはまることだろう。
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