オックスフォード通信(347/18)ヴェネチアの迷路

今回はヴェネチアの島のホテルに滞在しています(前回といっても、大学3回生時ですので、37年前は大陸部のシティーにあるホテルに泊まりました)

その関係で食事の後も歩いてホテルまで帰ることが出来るのは有り難いのですが、このヴェネチアの島の部分はメイズのような迷路です。細い路地が張り巡らされ、途中に運河を渡る橋があちらこちらに架かっています。かと思えばその橋が架かっていないところがって、つまるところ行き止まりになります。

特に夜は見当がつきにくいのでどうしてもスマートフォンのGoogle Mapを頼りに歩くことになります。私だけかと思えば、みなさん歩いている顔が薄青い。つまり携帯の光に顔が照らされて歩いておられます。結局、みんな道が分からずGoogle Mapを見ながら右往左往しているようです。

このような迷路はどこかで経験したなあ、と思い出してみると、大学時代に訪れたモロッコ・ラバトの旧市街地(メディナ)が同様の迷路になっていました(当時はスマートフォンもなかったので迷路から脱出するのが大変でした)。

しかし、そのメイズのような路地を歩いていると昔ここが都市国家として独立した国であった誇りとその面影を垣間見ることが出来るような気になります。どの壁面を見上げても風格があります。歴史が何かを私に語りかけてくれているな気にすらなります。

ヴェネチア、ヨーロッパ中のヨーロッパと言えるかもしれません。

★今回の教訓:水辺の都市は面白い。道路に自動車が走っていない。簡単なことだけどすごい。工事の物資も宅配もボートで運搬。自動車完全ゼロも達成できるもの。

(2019.3.9)

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