オックスフォード通信(332/33)老いも若きもバイクに乗る

あらためてイギリスはオックスフォードは特に自転車文化だと思います

イギリス全般をみても山がほとんどないせいか、トンネルにも滅多なことでは出くわすこともなく、当然アップダウンがそれほど多くありません。

日本では自転車というと子どもや若者が乗るもの、最も最近では電動自転車の普及のお陰でその年齢層は幅広くなっていますが、イギリスほどではないと思います。最近は徐々に日照時間も長くなり、午後5時半くらいが日没ですが、それでも6時を回ると暗いので、みなさん準備万端、前(基本的に白)と後(基本的に赤)にライトを装着して、人によってはカバンやヘルメットにライトを付けて走っています(盗難にあうのでこのライトは着脱式です・電池だけでなく充電式のものもあります)。

少し口惜しいのは自転車で走っていると大抵イギリス人のバイクに抜かされることです。彼らの長年培った年季にはなかなか太刀打ちできません。大学生ならスイスイと、同年代なら徐々に詰められて抜かされる感じです。それほど道路が真っ直ぐで、よく走る Banbury RoadやWoodstock Road はかなり先まで見通すことができます。

ただ、経費もかからず(パンクの経験は今のところゼロ、チェーンがはずれたことが2度あるだけ)、健康にもいいような気がします。京都でも乗っていましたが、オックスフォードの方がはるかにバイク・フレンドリーな街だと思います。

私よりもかなりお年を召したご婦人や紳士が万全の態勢で自転車に乗っておられるのをみるとまだまだ老年の域に入るわけにはいかないと対抗心がメラメラと沸いてきます。そのような生きる活力という面でも自転車は人を健康的にしてくれるといえそうです。

日本への帰国が迫ってきましたが、こちらでいる間に特にライトをいくつか買って帰ろうと思います。

★今回の教訓:一種の競技をしているような錯覚に陥るのが自転車のいいところ。古くて新しい乗り物だと思う。

(2019.2.22)

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