オックスフォード通信(308/57)大学院生の指導

R先生の共同研究も随分大詰めです

こちらでは授業を教えたり・授業に参加する義務がないだけに、R先生との共同研究を軸にオックスフォードでの研究生活を構築しています。来月にはアイルランド・トリニティーカレッジに行く用事もあるためその準備もしなければならないのですが、R先生と話をする度にいろいろなインスピレーションが湧いてくるのが面白いところです。

R先生は9名の博士課程学生をかかえているため、その指導が大変です。スケジュールを見せて頂くことがあるのですが、Google Calendarで管理された予定はぎっしりです。ほぼ1時間ずつ院生と向き合っておられます。もちろんオックスフォードの大学院生は優秀ではありますが、だからといって放っておいていい論文が書ける訳ではありません。オックスフォードでの在外研究のアジェンダには入っていなかったのですが、教員の学生に対する態度にも大いに教えられるところがあります。このような丁寧な指導がいい研究者やいい論文を産むのだと思います。地道な指導に優るものはないと思います。

★今回の教訓:学生の指導は丁寧すぎず放任しし過ぎない適度な距離感が重要だ。その中核にあるのはもちろん知的な刺激であることはいうまでもない。

(2019.1.29)

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