オックスフォード通信(280/85)Happy New Year, 2019!

皆様、新年明けましておめでとうございます。

本年は60周期で回ってくる干支の記念すべきイノシシ年ですが、あまり気負うことなく、自分で選択できるものを大切に選びながら、しなやかに柔らかいアプローチでゴールを目指したいと思います。

人生には自分で選択できないこともあります。それについてああだこうだと言ってみても仕方ないことです。それよりも、自分の選択できるオプションを増やし、その中で可能性を広げることことのほうが楽しく、最終的によい結果を生むことが多いです。

人生は経験をたくさん積むことと同時に「後から」考えるとその経験がどのような意味を持っているか考える事だと思います。その時にはガッカリすることも後から考えるとどうでもいいことであったり、違う意味合いを持つこともあると思います。一時的な浮き沈みに一喜一憂することは仕方ないことですが、それに拘泥されすぎずに、遠くを見つめて、地道に愚直に経験を積み重ねることが重要だと思います。

私にとって、後からとは、まず、6年後の同志社女子大学を退職する年、そして11年後の同志社女子大学を完全に去る時であると思っています。それまでは、ひとからまだバカなことをしていると言われようが、自分が興味があって重要だと思うことあれば、猪突猛進するつもりです。

2018年度サバティカルの機会を頂き、オックスフォードで研究に専念させて頂きながら、これまで25年間の大学教師生活が何となく Connecting the dots してきたことを実感しています。と同時に、最初は不便だと感じながら進めていたインターネットゼミ(i-Seminar)を通して、これまで無理だとかできないと思っていたことは、自分がそういう壁を自分で作っていただけであって、多様な可能性が世の中には存在することを感じさせてくれるものでした。

世の中に、研究に、教育に、仕事に、自分自身に可能性を見いだせる限り、青春は終わらないと思っています。青臭い言い方ですが、この青臭いことが言えなくなったときに、世の中とはそのようなものだとかそうなっていると一見達観したような顔をして実は老いてゆくのだと思います。

すばらしい学生と同僚に囲まれる、世界で最高水準の教育・研究環境にある同志社女子大学で、自分の Can do リストの幅を拡げたいと決意しております。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

イギリス・オックスフォードにて

(2019.1.1)

★今回の教訓:「一生勉強・一生青春」とは相田みつをさんの言葉。いつもこの言葉がこころからはなれない。

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