オンライン授業のためのサポートページ (Resources for On-line class)

マナビーの活用; PowerPointの活用; YouTubeの活用; Zoomの活用; Teamsの活用; 他のオプション; 有益なリンク

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はじめに

このページは新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)拡大による難局を乗り切るために用意されたものです。COVID-19の大学教育への影響はこれまで誰も経験したことのない未曾有の様相を示しています。英知を結集してこの難局を乗り切りたいものです。

現時点では同僚のY先生とS氏から多くの情報提供を頂いております。この場をお借りして感謝申し上げます(引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます)。

現在進行形の状況下において、必ずしも情報の真偽が定まらない点もありますが、多角的に情報を収集し集団知によって判断するアプローチが現時点では有効であると判断しています。ここに掲載の情報は、同志社女子大学や同志社女子大学教育開発支援センターとは関係のないものです。若本個人の備忘録として整理されたものとお考えください。その上で自由にご覧頂き、ご自分でご判断下さい。その上で、ご自分の授業や研究にご活用頂ければ幸甚です。リンクを貼らせて頂いているもので問題のあるものがあればお知らせ下さい。

1点お願い:関連する情報をご存じであれば、若本夏美(nwakamoto@gmail.com)個人までご送付ください。調整の上、掲載させて頂きたく存じます。

マナビーの活用

  • TBA

PowerPointの活用

  • Q1: パワーポイントの各スライドに音声を録音(挿入)し、そのパワーポイントをマナビー上で受講者に見てもらうことは可能でしょうか。(Sさん)
    A1: パワーポイントの標準機能で可能です。
    「スライドショー」タブで「スライドショーの記録」を選びます。
    そして、スライドを表示しながら、話していくとその音声を各スライドに録音できます。それが終わったら、パワポのファイルを名前をつけて保存を選び、拡張子を動画のファイル形式であるmp4に設定すると、音声付きスライドショーの動画ファイルを保存できます。 動画はファイルサイズが大きくなるので、Youtubeに(urlを知っていないと閲覧できない)「限定公開」という方法でアップし、それをマナビーの画面に埋め込むようにします。ただ、話者の顔を表示せずスライドの画面と音声だけにしますと臨場感に欠けて眠くなってきます。ですので、あまりよい方法ではありません。

    Zoomでパワポをスライドを共有して「一人会議」をしてそれを動画記録しますと、簡単に話者の顔つきプレゼン動画を作ることができます。こちらの方がよいと思います。

    いずれにしても、長い動画を延々見せるだけだと、受け身で眠くなりますし、動画を再生しながら内職をしたくなってきます。動画を数分単位の短いものに分割して、それらを視聴する合間にクイズに答えさせたり、コメントを書かせるなどの活動を挿入すべきです。 (以上、Y先生)

YouTubeの活用

Zoomの活用

Teamsの活用

他のオプション

その他のリンク


ワーキング・ホリデーの皆さんへ(オーストラリア総領事.2020.0408

授業記録①

さて、本日(4/13)英語英文学科のゼミ(4回生、18名/20名出席)をZoomでやってみました。

第1回目ゼミ。私は2018年〜19年の一年間、Oxford大学と同女をインターネットで結んで計30回のゼミを1年間に渡り実施した経験がありますので(詳細は、総合文化研究所紀要第36巻収録研究ノートをご覧下さい)、時差もないし(イギリスと日本は8-9時間の時差)、インターネットも安定しているし(イギリスと日本では90分の間に最悪の場合、3-4回途切れることがあった)大丈夫だろうと高をくくっていました。

3時から結果的に午後4時45分くらいまで105分間のゼミを終えて、本当に「疲れた!」というのが実感です。こんなに疲れるとは思ってもみませんでした。

Zoomは3月下旬よりゼミ学生との個人面談などに使ってきましたので割と慣れているつもりでしたが、20名近くの学生になると風景は一変です。

疲れているので以下、今後の改善点を中心とした簡単なメモを。

①学生はスマホで参加している者がいました→PC/MCなどパソコンで利用させるべきです
←スマホでは、ギャラリーにしても4名しか見えないそうです。また画面共有が生きません。

②自分の部屋が見えるのがイヤといって、天井を映す学生が→バーチャル背景を使うように指示

Mute→オン・オフ
←スマホを授業中に落とす学生もいてすごい音が。難しい選択ですが、Muteをオンにする場面を作るべきです。

④画面共有を過信しない→あらかじめマナビーなどで文書をダウンロードさせておいて自分のPC画面で見えるようにする方がいい
←画面共有で複数の文書を切り替えたりする場合、うまく反映されない。またスマホでは見えにくい(この場合スマホはやはり適していない)

⑤名前→自分の名前に変更させる(そのセッションのみで、プロフィールから変更しない限りZoom上の名前は変更されないので安心です)
←スマホなどでログインしている場合表示画面がスマホの名前になっていたりして、チャットをした場合など誰の書き込みか分からない

飲食→飲み物はいいにしても、ガムなど食は禁とすべき
←ガムを食べながら参加している学生が1名。インターネットということで気楽に感じていたのかもしれない。コーヒーなどはいいにしても(良くない!?)食べ物はムードを悪くする。

グループ分け→予め設定変更が必要(下記、添付画像参照)
←簡単にグループ分けができると思っていたのですが、以下の通り、事前に設定変更をしておく必要があります(実際のグループディスカッションは未経験です)。

⑧授業なら円になって話をまわしていけるが、Zoom上ではどの順番に話をしてもらったらいいか不明、誰が何回話をしていて、誰が1回も話をしていないか、分からない→事前に話す順番を決めておくとよい
←Zoomのギャラリービューが順次変わるせいか(変わっていない!?)発話の振り方が難しい

学生の反応が見えにくい→解決策、現状ではなし。
←ギャラリービューにしておくと20名くらいになると一人の画面が小さくなり、顔の表情が見えにくく、反応が分からない。スピーカービューにすると大写しになるが、それにしても学生は無表情。とても話しづらい。アイコンタクトが取りにくい。

学生の発話の途中で途切れる→解決策、現状ではなし。
←英語を話している場合、途切れると意味が取りにくい。

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逆に良かった点。
ワイヤレスイヤホンをしていると話が聞こえやすい。Zoomにはコンピュータのスピーカーではなくてイヤホンやヘッドホンが向いている。

記録を残せる。Zoomでは録画機能があるので、最初にボタンを教えておくと、退出をした瞬間からビデオに変換してくれる(90分で10分程度の変換時間)。

教訓:
教員対学生ひとりひとりとなると授業はしづらい。学生同士が教え合ったり気軽に意見交換できる実際のクラスの利点を痛感した。以前のOxford-同女の場合も、同女では学生は1つの教室にいたので、分からない学生のサポートは学生同士でできたが、Zoomではそれが困難。

対面授業と同じ内容・クオリティーを期待しない。これまで授業は真剣な場面だけでなくて、学生がニヤリとしたり、みんなで大笑いすることが少なからずあったのですが、本日の授業では、「なるほど」も「盛り上がり」もなしです。これもまた、学生同士が同じ場にいないことが影響していると思います(話し方も悪かったかも)。

正直、予想外の展開です。以上、4月13日の記録でした。

授業記録②

Zoom授業 2回目、3回目 (4/14)

英語英文学科3回生ゼミ(19名)と英語英文学科開講科目「外国語教育論1, 2」(12名)の授業をZoomを使って実施しました。

昨日とは打って変わって、とてもスムーズに進みました。その理由は以下の通りです。

授業のはじめにZoomの約束事を確認しました。

4/13の記録の中から、

① Zoomの表示名を実名に変更

②飲食の食は厳禁であること

③画面共有で、私の話と実際の画面が異なっている場合には手を挙げる、手で×で示すように依頼

以上3点を確認してから授業を進めました。

またゼミにおいては「グループ分け」(「ブレイクアウトルーム」機能)を使って、最初の授業と言うこともあり、全体を最初は5グループ→5グループ→3グループ→全体、という繰り返しを利用しながら、自己紹介を繰り返しさせました。英語での自己紹介ということもあったのですが、最初の5グループ=1グループ3-4名での自己紹介は緊張もせず、スムーズにできたように思いました。私は1つのグループにのみ参加していたのですが、安心して話をしている様子がよく分かりました。

授業を進める立場としても、90分ずっと私対学生ではなくて、学生同士の小グループでの話し合いができることによって、少しゆったりと、通常の対面授業の雰囲気が感じられる授業となりました。Zoomで10名を越える場合には是非「ブレイクアウトルーム」機能をお使い下さい。事前設定が必要です(授業記録①を参照して下さい)

このブログと同じ内容を学内掲示板で掲載していたのですが、リマンダー設定で全員の先生に配信されるのは問題ではないか、というご指摘もあり、学内での書き込みは当面休止することにしました。なかなか難しいものですね。

授業記録③

Zoom授業 4回目、5回目、6回目 (4/16)

英語英文学科「教育実習クラス」(16名)と英語英文学科開講科目「外国語教育論1, 2」(10名)、大学院博士課程「言語学特殊研究3」(1名)の授業をZoomを使って実施しました。ずいぶん慣れてきたということもあり、普段の授業に近い落ち着いた感じで授業をすすめることができました。
このZoom授業では「間が空く」とやはりぎこちない感じになります。とはいえ、間髪を入れずにともできないのですが、
① 手元にマナビーからダウンロードした名簿を置いておいて、画面と照らし合わせながら話かける。
② ブレイクアウトルームでグループを分けた際に誰をリーダーに指名したか、メモをしておく
などは有効です。

「教育実習クラス」は英語の教師を目指している学生ばかりですのでもともとモチベーションも高く授業はスムーズに進めることが出来ます。この日は、
①自己紹介(ゼミと同様):ブレイクアウトルームで1G=4名に訳、中学生・高校生にするようにひとり1分の自己紹介。×2回。
②コースシラバスの紹介:マナビーにアップしておいて、指名で交替で読んでもらう
③模擬授業の日程決定
以上で、90分(+2分)でした。気づいたことは、こちらの息づかいや顔の表情が分かりませんので、指名で読んでもらった際には「ほめる」ことが重要だということです。Zoomでは「言わないと分かりません」

「外国語教育論1, 2」(10名)は2020年から週2回にしたせいか、受講生が1/6になってしまったのですが、災い転じて福となす、の通り、少人数ですので、授業のコントロールは難しくありません。
①ブレイクアウトルーム(多用しています)(→3グループ)に分かれ、「自己紹介を兼ねた、スモールトーク(=最近驚いたこと)」、各グループリーダーを決めておくのがポイント。全体に戻った際に、各グループから1つ紹介してもらうのを忘れていました。
②新聞記事を読んで(事前にマナビーにアップロード)、①と同じグループで6分間のディスカッション(Zoomにタイマー設定があり、便利です)
③講義:Keynote(パワーポイント)を使って、ただ、Keynoteの設定を変更していなかったため、マウスを表示するなどの細かな技を使うことが出来ませんでした(→あとから説明します)

大学院博士課程「言語学特殊研究3」(1名)は自宅にWifiが飛んでおらず、スマートフォンの電波も弱いため、Zoomでの授業は不可能でした。最終的にFacetimeで繋いでの授業となりました。この「電波問題」は今後大きな問題になりそうです。

課題:
①Keynoteでビデオを流したのですが、1/10名、フリーズしてしまったとのこと。スマホでアクセスをしていたからということもあります。
②上記のようにフリーズして再度入室する際に「許可」を求めていることに気づかないことがあります。また、Keynoteで説明をしている際に「誰かがフリーズなどでいなくなった」ことに気づきにくいです。そのためには常時「参加者のページ」は表示しておくべきかもしれません(普通の教室で誰かがエスケープするのを見張る感じです。ただ、画面共有すると参加者一覧は表示できない?)(20200417)

→この続きは以下のサイトで。

Prepared by Natsumi Wakamoto
Natsumi Wakamoto HP; DWCLA HP; Registrar of DWCLA HP; CLT of DWCLA HP

オックスフォード通信(216)晩秋のCotswolds

グロスターシャー州のBourton-on-the-Water(バートン-オン-ザ-ウォーター)までドライブしてきました

オックスフォード自体は蜂蜜色の昔ながらの壁を基調とする家々が点在する、いわゆるコッツウォルズと呼ばれる田園地帯には含まれていないのですが、車で30分くらい走ると、小さな村のどこかに行くことができるところに位置しています。

本日は午後から天気がよくなってきたのでガソリンを入れる必要もあったので、A40をひたすら西に約40分走ったところにあるBourton-on-the-Waterに行ってきました。今私が乗らせていただいている車は21世紀初頭に制作されたものなのです。安定感はあるものの加速はあまり良くなく、70マイル/h(時速約110km)を超えると少しハンドルに振動が感じられるようになるので、なるべく60マイル(時速約100km)くらいで走るようにしているのですが、片側2車線の場合いはどんどん抜かされてゆきます。このスピードで一緒に走ってくれるのはトラックか後ろにキャンピングカーを連結した車くらいです(昨日のように雨の夜にはこのタイプの車が前を走ってくれるとついて行くことができるので目が楽です。おまけに車のテールランプが上にも付いているので、それに合わせてハンドルを自然に操作することができます。バスは駄目です。猛スピードで走って行きます)。イギリス人のスピード狂にはついてゆけません。もっとも道はほぼ真っ直ぐでトンネルもラウンドアバウトのせいでほぼ信号もありませんのでスピードは出ます。

今日はA40のBurfordを少し超えたところから北にハンドルを切り、丘陵地帯を20分くらい走りました。恐らく北海道を走っているような雄大な風景が目の前に次々に現れてきました。なだらかな丘、紅葉した木々、コッツウォルズの優しい黄色い家々。運転しているのでじっと凝視はできませんが、美しい自然の中をドライブすることは人を幸せな気持ちにしてくれるものです。

折しも、今日は昨年天界に帰った父の命日。運転しながら父との思い出が頭の中にどんどん浮かんできました。美しい自然が呼び起こしてくれたのかもしれませんが、父の懐かしい声が聞こえるようでした。年老いてからはそれほどたいした話はしていなかったかもしれませんが、父に話をすることがどれほど重要であったのか、今になって再認識しています。「まあ、元気で頑張りなさい。」という言葉にどれほど励まされてきたか分かりません。

Bourton-on-the-Waterは以前一度訪れているのですが、観光客は減ったと言ってもかなりの人ででした。カフェも一杯で、以前と同じレストランでSunday Roast、今回はラムで試してみました。晩ご飯がいらないくらい(食べましたが)の量です。

美しい自然の中で豊かな時間をすごすことができた日曜日になりました。

PS. そういえば、土曜日の深夜にサマータイム(Daylight Savings Time)が修了し、時間が元の時間に戻りました。つまり、1時間進めていたものを戻すことになりました。この作業は午前2時に行われ、午前1:59の次がもう一度午前1時になりました。このようなことに変な興味を持つ性分なので起きてじっと見ていました。SONYのラジオ型時計は自動で、携帯も、パソコンも自動で時間が修正されていました。SEIKOの腕時計は電波修正がイギリスではできないので手動、そしてフラットの暖房用ガスのタイマーがなぜか修正されず(触ると壊れそうなのでそのままにしてあります)。今日は1時間遅くまで寝ることができたのですが、朝はいつもよりも明るく、夕方はいつもよりも早く暗くなりました。日本との時差も1時間広がって+9時間となりました。明日は早起きです。

PS. ガソリンは133.9のように大きく金額表示がしてありますが、これは1リッターあたり、133.9 penceということです。リッター約200円ということですね。日本に比べると割高です。

(2018.10.29)

★今回の教訓:車を譲って頂いたK先生は毎週末コッツウォルズに出かけていたとおっしゃっておられた。その気持ちが分かるような。

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